2018年度 LPGAツアー 第9戦
サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント
2018.05.07
2018 サイバーエージェント レディスゴルフトーナメントは
トータル9アンダーの新垣比菜選手がツアー初優勝しました。
4月25日のプロアマ大会を皮切りに『2018 サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント』が、当グランフィールズカントリークラブで開催されました。プロアマ大会には料理家の道場六三郎様、俳優の舘ひろし様など各界著名人の方々にお集まり頂きました。
4月26日の公式練習日には、三島市立山田小学校の課外授業の一環として「生徒による落ち葉拾い、選手練習見学、グランフィールズカントリークラブスポンサー契約のキム へリム選手へのインタビュー」が行われました。キム へリム選手のショットを間近で見学した生徒さんからは、ショットの迫力に驚きの声が上がりました。また、生徒さんからの質問に日本語でしっかり返答するキム へリム選手に、大きな拍手が送られていました。
さて、4月29日決勝は快晴(気温24.6度/風速3.9m/sec.)に恵まれました。予選1位は11アンダーの新垣比菜選手、2位タイに8アンダーの永井花奈選手、3位にはコースレコードの64を叩き出した7アンダーの鈴木愛選手が最終組に顔を揃えました。最終組3名の平均年齢は約22.5歳。ゴールデンエイジと呼ばれる最終組は、女子プロの次世代を担う一騎打ちの展開となりました。前回チャンピオンのキム ハヌルは17位タイの2アンダーで出遅れました。
鈴木選手は2番ホールでバーディー、永井選手はパー、新垣選手はボギーを叩きトップとの差は2打に縮まりました。前半は上位に大きな動きはなく膠着状態が続きましたが、永井選手はボギーが先行する苦しい展開でした。しかし、8番から10番ホールまで3連続バーディー、9アンダーの1位タイに返り咲きました。
その一方トップの新垣選手は、10番で痛恨のボギーを叩き、永井選手に並ばれて9アンダーの1位タイ。熾烈なトップ争いは残り2ホールに絞られました。猛追を期待された鈴木選手でしたが、2ホール連続ボギーを叩いてしまい永井選手と並ぶトータル7アンダー3位タイでフィニッシュ。
そして優勝は、予選から2打落としながらも粘りをみせた新垣選手が、トータル9アンダーで接戦を制しました。それと同時にツアー初優勝を飾り、当グランフィールズカントリークラブが、その記念すべきコースになりました。
2位にはトータル8アンダー、予選3位タイでスタートした柏原明日架選手が入りました。絶景の富士山を背景に各選手の熱戦が展開され、観戦に訪れたギャラリーの皆様も十分ご満足頂けたかと思います。
なお、参加選手の成績は下記リンクより御確認頂けます。
<主催>
株式会社テレビ東京、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
<公認>
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
<特別協賛>
株式会社サイバーエージェント
<協賛>
株式会社IWD、株式会社カーセブンディベロプメント、株式会社本間ゴルフ、
佐藤製薬株式会社、三本コーヒー株式会社、株式会社第一興商、 株式会社Tポイント・ジャパン、株式会社コーセー、株式会社三島チップ
<後援>
三島市、沼津市、熱海市、裾野市、函南町、箱根町、静岡県東部地域スポーツ
産業振興協議会、三島市スポーツ・文化コミッション
<運営協力>
株式会社博報堂、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング、ブリヂストンス
ポーツ株式会社
接戦を制して優勝した新垣比菜選手は、同時にツアー初優勝を飾りました。
三島市立山田小学校の課外授業の一環としてコース内の「落ち葉拾い」が行われました。
グランフィールズカントリークラブスポンサー契約のキム へリム選手のショットを見学した山田小学校生徒の皆さん
整備された練習場でスタート前のスイングチェックをする各選手
ギャラリープラザでは「三島コロッケ」など地元名産の素材を活かしたファーストフードが人気を集めていました
特設メンバーズエリアではドリンクサービスなどでメンバー様をおもてなししました
昨年優勝したキム ハヌル選手は4アンダー7位タイでフィニッシ
2位にはトータル8アンダーの柏原明日架選手が入りました
3位タイには7アンダーの鈴木愛選手、永井花奈選手が入りました
メンバー協賛:宮澤 俊二 さま(三島スカイウォーク)
メンバー協賛:後藤正人 さま(ごとうレディースクリニック)
メンバー協賛:田中日出和 さま(田中クリニック)
メンバー協賛:菊川裕史 さま(合名会社 菊川商店)